SFC『真・女神転生if...』プレイ記録：1

このゲームの仕様をよく解ってないので、続くかどうか（詰んでしまうかどうか）も分からないけど、とりあえず記録を残しておく。
ガーディアンシステムだっけ？（臨死体験下で守護霊が憑いて生き返る仕様。死んで、それを利用しないと攻略できないシステムで）ゲームオーバーは無いのだけど、パートナーが覚える魔法によっては詰むとかってのを当てにならない攻略サイトで見た気がするから、ちょっと不安がある。


このゲーム内での呼び名は違うかもしれないけど、Zoltar Speaksの類いの占いマシン（占い自販機）。くるくると回転しながら現れた。
Fortune teller machine - Wikipedia






行動をともにするパートナーによってマルチストーリー、マルチエンディングということなので、とりあえず1周目はこのユミという娘をパートナーにしてプレイしてみる。何周もして各パートナーとのエンディングを見ないと隠しストーリーをプレイできないらしい。



香山先生のモデルは「香山リカ」なんだとか。そう言うと女神転生シリーズは、そういう特定の政治思想に傾倒しているネット民から忌み嫌われる傾向の思想ゲームなのかと言えば、そうでもなくて『デビルサマナー ソウルハッカーズ』での主人公の母親のモデルは確か「櫻井よしこ」だったと思し、絵師の金子一馬は少なくともそのソウルハッカーズ頃の言動から察するに新自由主義的な考え方の持ち主だと思う（金子一馬の絵は好きだけど、新自由主義はダメだし櫻井よしこも私は受け付けない）。他にも問題発言した関係者も居たりするから、反差別とかそういう社会問題に関心がある層からは毛嫌いされていたりするかもしれない。かと言って、ネトウヨなストーリーのゲームかと言えば、そうでもないのです。社会問題に関心がある人たちが手を差し伸べるであろう虐げられている存在に光を当てもするし、日本神話に懐疑的で弄ったりもするし（真・女神転生シリーズ的には右翼も弄り倒す玩具に過ぎない。その真逆もまた然り。ペルソナなんかだと日本兵の亡霊みたいなのも敵として出て来た気がするから英霊も糞です）、アメリカを賛美するような描き方もしないし、核兵器を好意的に扱ってもいない。ヒトラーも倒すし、Y・H・V・H（YHWH）ですら倒す対象です。それら表現には色々と問題はあるかもしれないけど、少なくとも私がプレイしたことのあるところまでの女神転生シリーズをプレイして（最近の女神転生シリーズがどうかは知らないけど）ネトウヨになるようなら、それはそのプレイヤーが極端に解釈やプレイのし方を間違っているだけで、女神転生シリーズに限った問題ではない（ムーミン読んでネトウヨになったとかいう類いの問題）。まあ、無理してプレイするものでもないし、少なくとも教育ソフトではない。しかし、艦これや刀剣男士よりは百億倍以上も社会影響上健全です（ウマ娘も私的にはアウト）。

アキコとリュウイチてのは、矢野顕子と坂本龍一がモデルなんだとか。それとは関係ないけど、腹黒い広瀬すずとかそれを起用した映画監督たちに共通するようなリベラル寄りと思わせつつ結局は商業主義なんだろという（あるいは自覚のない新自由主義かな）ふわふわした立ち位置とか、もちろんネトウヨは全否定でお断りだけど、それらふわふわしたやつらも私的には気持ち悪い。気持ち悪いし、科学的な世界観がすべてといった感じのガッチガチの共産主義者や支持者もまた大嫌い（その辺りも詳しくはないけど、それらは原理主義者みたいなもので、大方の日本共産党員や支持者はそうではないのだろうとは思います）。科学は好きだけど、既知の科学知識だけですべてを語れる／割り切れるという非科学的な科学信者が大嫌い。あとで出て来るけど、『真・女神転生if...』の何でもプラズマのせいにする大月みたいなやつ（大月の元ネタである人物も私ら世代からしたらお馴染みで、対する高級外車だったかを乗り回していた生臭坊主の織田無道もまた馴染み深い。何年か前に当時を振り返って自分がした嘘デタラメを語ったらしいが。当時、私はどっちも好きじゃなかった。オカルトは大好きだけど、具体的に誰かのファンだったかと言うと、思い当たる人物は居ない。エドガー・ケイシーとか割と好きと言えば好きな部類だったけど。スピ狩りとエセ科学・エセ療法狩りからしたら格好の獲物であるレイキのタカタ・ハワヨなんかは、人となりは知らないけど柔らかい人相しててちょっと好きだった／人相が。あとは、新約聖書のイエスからも影響を受けはした。旧約聖書のヨナも大好きだし。でも、崇めるような人物は思い当たらないかな。私は、高台に居るような人でも自分と同じ地平に引き降ろしてから話しをしようとする性格なので、意図せず色々な人に嫌われるし、あぁ降りて話すのは嫌なんだろうなって人の匂いが直感的に分かる気がする。何を言ってるのか自分でも解らなくなってきたけど、とにかく居ないってことだね。かと言って、自分が王様であり神だとかいうのでもない。その権利が自分にあるのなら、代わりに譲りたいっていう彼女が居る／存命ではないけど。崇めるのとは異なるけど、その彼女くらいか、歴史に名を残したような著名人でもなく一般人の死者。生者よりも死者との方が私は仲良くなれる）。ミステリーマガジン『ムー』周辺に本人がネトウヨ傾向だか影響を与えているだかの人が居るからって、オカルト好きが皆ネトウヨになるわけでもないし、霊能詐欺を働くわけでもない。科学知識や合理的思考を駆使して詐欺や悪政を行う方が被害者や被害の程度が大きくないか？と思うような場合もあるし、原爆なんか物理学の権化であり、その原爆の使用なんか差別的な非情に合理的な効果を計算した行いだし、2発目の長崎市に至ってはまったく必要がなかったのに科学的な意欲・好奇心を満たしたいが為に都市を丸ごと使ってテストした／人体実験したという意味合いが多分にあったでしょう（もちろんその根底にもアジア人／黄色人種差別があるんだけど）、しかも場当たり的にファットマンを投げ棄てた不完全な遂行だし。あと、アダルト排斥に熱中している特定の性別権利主義者も大嫌いだし、萌え絵も大嫌いだし、推し活している糞ども含め芸能人が大嫌いだし（またリベラル寄りっぽいくせに番組の内容やストーリー云々でなく構造的にアウトなNHKの朝ドラや大河視聴感想をSNSで語ってるやつらも失せろカスとしか思わない。NスペやEテレをありがたがってるやつらもな）、私から見ると、それらもネトウヨも新自由主義者もふわふわしたやつらも科学こそすべて信者も統一教会もジャニーズも同じに見える。坂本龍一も別に好きでもない（広瀬すずやその周辺と比較したら、まだマシだったという程度）。ちなみに、香山リカも好きではない（ネトウヨ的な立ち位置からではなく、上記のような私的な視点からして合わない。そもそも現在、私はSNSやめちゃったからネトウヨもリベラルも最近の流行を知らない。ニュースもヤフーニュース始めとして糞過ぎて見てないし、週刊誌も見てないから、ネトウヨ新潮もそれに毛が生えた程度にマシな文春の話題もあんまり知らない）。

さあ、三途の川みたいなところへ臨死体験。





上記の画像の天使みたいなのは、主人公に憑いた守護霊みたいな存在だけど、次の画像で倒れているのは、パートナー（このときはパートナーも同時に倒されたから、パートナーも臨死体験で別のやはり守護霊みたいなのが憑く。パートナーの場合、それによって魔法を覚える。その何を覚えたかで攻略に行き詰まる可能性があるらしい）。









上記のフロッピーディスクは、パソコンルームに居る生徒に渡した。中身は真・女神転生お馴染みのケルベロスらしい（今はまだ判明していないけど、あとでやりようによっては仲魔になるらしい）。
























上記のハザマてのは、いじめられっ子だったとからしい（それも一つの要因となって多くの人を巻き込む事態を引き起こしたらしい）。単純に根っからの悪とは言えない敵と対峙するってのは、女神転生シリーズあるあると言えば、あるあるか？









上記の画像の敵が出現する際の視覚的な演出は良かった印象（見ていてスクリーンショットは忘れちゃったけど。撮り直そう思えば可能なんだけど、自分でプレイした記録を他者も見るかもしれない形で残したいだけで、細かいことは自分の記憶／心象にさえ残っていれば満足で、他者の視点はこの記録を残すことの主体じゃないので、めんどくさいから撮り直さなかった）。
あと、音楽が良い。SFC音源の真・女神転生シリーズの音楽は本当に良い。私的に好みなのは以降セガサターン版ソウルハッカーズ（PS版は曲は同じなのにオープニングでのその曲の音色がサターン版とは異なっていてダメだった）、ペルソナ1作目までかな？それらはサントラCDを買って聴いていたくらい（ペルソナ2も悪くないのだろうけど、ゲームプレイをほぼしていないから印象に残ってない。3以降も同様に知らない。もう金子一馬の絵柄でもなくなった頃？だろうから、視覚的にも別物で離れていった時期かな？私の中ではソウルハッカーズがピークかな、ソウルハッカーズのヒトミが好みだった。ネミッサに移り変わって黒いピチピチ服にチョーカーしている服装のままヒトミの人格／顔に戻った状態が最高にドストライクだった。ただ、ネミッサ顔は好きではない）。











ヒーホーくんは小学校とかに憧れる幼稚園児の言動に、よく似ている。製作者の誰かに、そのくらいの子が居て参考にしたのか？
これだけを見ても良質な作品という印象がする。
私も最近まで、そういう子とたまに会話することがあったから、ものすごくリアルに感じる（その子は、もう最新のゲーム機を買ってもらえたから、古いゲームしかない私のところには来なくなった。本当に、こどもは正直で微笑ましい。ちょっと、さみしいけど、私も通って来た道だなぁって、親戚のおじさんやら、おねえさんを思い出す。その子も、いつか私と一緒にゲームで遊んだこととか思い出すのか？憶えているものなのかな？印象として漠然と楽しかったとかは憶えているけど、そのとき私は破顔するほど笑ってたかなぁとか思い出せない。最近まで来ていた子の本当に楽しんでる笑顔とかは、私の視覚的な記憶には残っているけど、その子の記憶の中では漠然と楽しかったと思い出せる程度にしか残らないのだろうね。たぶん。他者の記憶の仕組みは解らないけど）。

















ここまでが最初のプレイ記録。

最近、色々とオモシロクナイことが多くて、それとは別に色々と思うこともあり、色々が色々と鬱積していたので、この記事が少し捌け口になっちゃった。
そういう意味では、きっと良作なんだと思う（てきとー）。
次の記録からは、淡々とスクリーンショットだけ記録するだろうと思う。プレイ時間よりも、こうやって記録を残す作業の方が時間を食われちゃう。